Category theory in context 完読!!
コロコロナで世間は未だ外出自粛令が出ております。
今日は特に雨なのでお家でタスクを粛々とこなすのであります。。。
そして!とうとう!
読み終わりましたーーー!!!
実は2月に修論出してから、ずっと積ん読状態だった圏論本を読んでたんです。
(数学科出てるのに圏論ちゃんと勉強したことないのパチモン感ある気がしたので。。。)
就職までの2、3月中に読み切る予定でしたが後半の章で(案の定)スピードが落ちてしまい半月オーバーでのゴールとなります。
読んでた本はこちら:
Category Theory in Context (Aurora: Dover Modern Math Originals)
- 作者:Riehl, Emily
- 発売日: 2016/11/16
- メディア: ペーパーバック
Twitterで京大数理の博士(ポスドク?)の方が大絶賛していたので買っちゃいました。著者は新進気鋭の若手女性研究者ですね、homotopy categoryの分野でバンバン結果出してる俗に言う「強い人」です。
確かに割とするする頭に内容が入ってきたので、MacLaneの「圏論の基礎」より確実に読みやすいのは明らか(この本ですね):
(原著の題名が「Category theory for the working mathematician」なので全く基礎レベルではない点に注意)
折角ブログを始めたので、明日から各章ごとにざっと内容のおさらいを書き出すことにしてみます。自分のアウトプットが主目的ですが、なるべく他の人にも概略が伝わるよう読める説明を書いてみます。なんだかいい練習になりそうだ。